情報ネットワーク論 I(2004 年度第一期)

山口 英 教授、門林 雄基助教授

2003 年 5 月 21 日(土) 9 時 0 分 更新

レポート課題(第 6 回)

< 経路制御 >

10台のルータによって構成されたネットワークにおける、各ルータのネットワークインターフェイスに関する情報、 および各ルータの経路表を配布します。 配布された資料をもとに、以下の設問に解答してください。解答は授業で配布した解答用紙に記入してください。

資料

問題1

配布されたネットワークインターフェイス情報、及び経路表から、ネットワークトポロジを推定してください。

問題2

推定したネットワークトポロジ上で、指定する2ルータ間の通信経路を答えてください。

2ルータの指定は学籍番号に応じて、以下で与えます。
あなたの学籍番号を5で割った余りの数から、以下のルータの組を問題2の解答に使用してください。

余りが0の人は、ルータ1からルータ7まで
余りが1の人は、ルータ2からルータ9まで
余りが2の人は、ルータ5からルータ10まで
余りが3の人は、ルータ8からルータ2まで
余りが4の人は、ルータ4からルータ5まで

参考

経路表から、それぞれのルータが持っているネットワークインターフェイスと、そのネットワークインターフェイスの先に、どのようなネットワークが存在するかがわかります。

その情報から、まずは各ルータ毎に近隣ネットワークの状況を推測してみてください。 トポロジ推定を終えた後には、経路表と矛盾がないか再度確認することも大事です。

トポロジ推定が終わると、問題2は経路表を丁寧に見ることで解答できるはずです。 今回の課題では経路表を既知の固定パラメータとして与えていますが、通常のインターネットではこの経路表は通信リンクの状態などによって、動的に変化します。この経路表の作成に使われるのが、授業で説明する経路制御アルゴリズムです。

配布されたネットワークインタフェイス情報,及び経路表は FreeBSD の ifconfig と netstat が出力する形式で記述されています.これらのコマンドのマニュアルは以下のページで見られます.
Manpage of ifconfig
Manpage of netstat

UNIX上で動作する、tracerouteというプログラムがあります。 tracerouteはインターネット上の通信経路を調べるプログラムです。 直接、今回の課題の解答には関係ありませんが参考までにどうぞ。 (windowsではtracert.exeというプログラム名です)
Manpage of traceroute


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